夏のお子様の靴は何を選びますか?
特に変えることなくスニーカーのままだったり、ビーチサンダルや、スリッポンタイプのサンダルを選ぶ方もいるかもしれませんね。
我が家では、サンダルでもスニーカーでもなく、ウォーターシューズを愛用しています。
ウォーターシューズって何? サンダルとは違うの? と思われる方もいるのではないでしょうか。
そこでまとめた内容はこちら
この記事を読むことで、夏の子供靴にウォーターシューズをおすすめする理由について知ることができますよ。
夏の子供靴におすすめな機能
夏、子供が遊んでいるシーンを想像してみてください。
夏は、公園や商業施設脇にスプリンクラー等の水遊びエリアが出現していていきなり水遊びが始まったりしませんか?
子供たちは、魅力的な遊びエリアがあれば遊びたくなってしまいますよね!
我が家では、子供たちに「水に入らないで」「濡れないようにしてね」と伝えても、その願いが叶ったことはありません。
楽しそうな子供たちの声が聞こえれば、どうしても惹かれてお水遊びエリアに向かってしまうんですよね。
お出かけの際はお着替えを持っていくと思いますが、水遊びをする可能性があるときは、もちろん多めに持っていってくださいね。
また、水遊びのときや水遊びの可能性があるときは靴の準備も忘れずに!
我が家では一度、水遊びを予定していないからとスニーカーでお出かけしていたときに予期せぬ水遊びが始まってしまい、大変な思いをしました。
子供自身、遊んでいるときは夢中で気にならないようですが、落ち着いた頃には濡れた靴が気持ち悪そうにしています。
これが不機嫌の元になり、テンション下がる下がる。。
そして、スニーカーを乾かすには時間もかかるのが難点ですね。
ビーチサンダルや、ベルト式サンダルなら水濡れは気にならないと思います。
お子様自身でも脱ぎ履きしやすくて便利ですよね。
ですが、一つ不安な点が!
子供はよく走る!疲れを知らないのか?てくらい走ります。
大人でもサンダルだと走りにくいですが、子供は更に転びやすいですよね。
そして、ビーチサンダル等のサンダルはつま先や足の甲が保護されていないので、転んだ時やふとした時の怪我が心配。
ただでさえ子供は怪我することが多いので、怪我のリスクは減らしてあげたいですよね。
これらの理由から、夏はこんな機能がある靴をおすすめします!
- 水濡れしても靴の中がグチョグチョ気持ち悪くなることがない
- 足を保護してくれる
- 快適に走ることができる
ウォーターシューズの特徴
ウォーターシューズは、夏の子供靴に欲しい機能が揃っています。
サンダルのように水濡れOKで、スニーカーのように走ることができるんです!
ウォーターシューズの購入を考えた当初、有名メーカーを含めて比較。
品質とコスパで選んだ結果、我が家はIFMEのウォーターシューズを選びました。
IFMEは「子どもの足の健全な育成をサポート」というコンセプトのもとで商品開発が行われているため、安心して子供に履かせることができています。


使って良かった IFMEウォーターシューズ
中敷きにも穴が開いています。
靴内部もメッシュ構造になっているので水が抜けやすいです。

我が家がこの商品を購入した理由
- 軽い
- 水が抜けやすい構造
- つま先、足の甲を保護してくれるデザイン
- かかとが脱げにくいベルト留めタイプのため、走りやすい
- 街中でも浮かないデザイン
- IFMEのスニーカーを使用しているため、サイズ感を知っていた(※試着おすすめします)
(※)我が家では通年用にもIFMEのスニーカーを愛用していたので、当時履いていたIFMEのスニーカーと同サイズのウォーターシューズを試着せずに購入しましたが、判断を誤ったようでした。
靴底サイズはもちろん共通していますが、靴の材質が違ったためサイズ感に違いが出たようです。
ウォーターシューズははだしで履くので、靴下着用のスニーカーよりも靴内部に余裕ができることは予想していましたが、こちらのIFMEウォーターシューズ(青色)は予想よりも大きめの着用感でした。
靴サイズを0.5cmマイナスにしても良かったと思います。

こちらのデザインのIFMEウォーターシューズ(オレンジ)は普段のスニーカーと同サイズを選びましたが、着用感に差はありませんでした。

試着ができるなら、やはり試着してからの購入が一番ですね。
足サイズの計測はご自宅でもできますが、以下の利用もおすすめです。
「子ども靴専門店 ゲンキキッズ」いう靴屋さん(イオンモールやららぽーに多く出店しているようです)には、足サイズの自動計測器があります。
はだしで計測器の上に乗り、3秒くらい立っていたら計測終了!
すぐ動きたくなる子供たちなので、瞬時に計測できるのはとても助かりますよね!
足の長さはもちろん、足幅も教えてくれるので靴選びの参考にさせていただきました。
使用していて残念だった点
砂地の公園を利用した後、粒子の細かいさらさらした砂が、靴底の穴から靴内部に入っていたことがありました。
砂場遊びをするときはご注意ください。
各種靴のメリット・デメリット
靴を選ぶのに比較・考慮したことをまとめました。
靴の種類 | 水濡れ | 足の保護 | 走りやすさ | 備考 |
ビーチサンダル | 〇 | × | × | 脱ぎ履きが楽 |
スリッポンサンダル | 〇 | △ | × | 脱ぎ履きが楽 |
スニーカー | × | 〇 | 〇 | 中に水が入ると不快 乾くまで時間がかかる |
IFMEウォーターシューズ | 〇 | 〇 | 〇 | 靴底の穴から細かな砂が入る |
水遊び用の靴は、メーカーによって製品名が「ウォーターシューズ」や「マリンシューズ」と様々なので、いろいろ比較してみると良いですね。
私が比較検討した頃は、マリンシューズと呼ばれるものは街歩きに向かないデザインばかりだったので購入には至りませんでした。
マリンシューズは、岩場でも滑りにくい、水の中でも脱げにくい、等の特徴があり、川や海で遊ぶときのリスクを減らす造りのようです。
川や海遊びの予定があるときは、子供の安全のためにもマリンシューズの購入も検討したいと考えています。
まとめ
夏にウォーターシューズがお勧めな理由
- 水濡れしても快適
- 乾きやすい
- サンダルに比べてかかと部分が脱げにくい
- 走れる
- 街中でも使用できるデザインが多い
水遊びしないかもしれないけれど、備えとして水濡れOKの靴にしたい、
というときにはウォーターシューズ!おすすめです。
着用シーンをイメージして、お子様が快適に安全に遊べる靴を選んでくださいね。
このブログが夏の子供靴選びの参考になれば幸いです。